少年カワシュー・vol.1/富山篇 ~爆弾発言~

少年カワシュー

少年時代のカワシューは、”下の子”だからなのでしょう
か?四歳年上の姉や、大人に対しては、受けることをや
ってやろうと、いつも虎視眈々とチャンスをうかがって
いるような少年だったかもしれません。
その延長線上かどうかわかりませんが、受ければいじら
れることもいとわない、という打算的な面もあったよう
です。そのような一面は人生の中で「10」とすると、
その「8」くらいを少年時代に使ってしまって、還暦を
過ぎたカワシューはと言うと、あまりガツガツとしたと
ころがなくなり、同い年のカミさんからはもっと前へ、
前へ出るべきだと、よく言われます。しかし、まぁ、
果たしてそうか?それすらわかりません。いまだに自己
分析のできないオヤジなんです。
前述の少年カワシューの発言が、当時の大人たちを震撼
とさせることがありました。親戚一同が顔を合わせた法
事の席でした。両方ともそれぞれの家庭を持っている、
親戚のおじさんと、おばさんについて、
「〇〇おじさんと、△△おばさん、って『恋人』なんだ
よ」って、少年カワシューが「爆弾発言」。
故人を偲んで、思い出話など和気あいあいとなる場が、
凍り付き、母いたたまれなくなり、貧血を起こしお寺さ
んをあとに、一足先に帰宅してしまったのを覚えていま
す。何を根拠にそんなことを言ったのか覚えていませ
んが、少年カワシューはゆるぎない証拠のとなる場面を
目撃したのでしょう。要するに、「シャレ」にならなか
ったようです。
そんな、少年カワシューの想い出話は、また次の機会に
お話ししましょう。