Wカップは残念でした。4年後に期待します。
ところで、サッカー用語で、「ロスタイム」とは言わず
現在は「アディショナルタイム」って言いますよね。
内容と理由は割愛するとして、時代の変化を背景に、呼
び名が変わってしまうもの、また、変わらないものもあ
ります。今回は野球の中で、拾ってみます。
■アベックホームラン →自然消滅?
同じチームの主砲級2人が、偶然にもホームランを打っ
た際に使われていました。「やっぱり、このふたり、や
ってくれるよね」という納得感を込めて使っていました
が、あんまり聞かないですね。
そもそも「アベック」(仏)が死語となったからでしょう
ね、巨人で言うと
「ダルベックと、大城のアベックホームラン」って言わ
ない。
「長嶋、王のアベックホームラン」これは、時代とリンク
しているので昭和育ちとしては、しっくりきます。
今は「カップル」でしょうね。
でも「カップルホームラン」とは言わない。
■バッチバチのバトルな表現 →少なくなったかも。
1番バッターを「斬り込み隊長」と言ったり、アウトは
「死」で、走者がホームベース踏んで得点が入ることは
「生還」ダブルプレーは「併殺」だったり。
巨人は自ら「巨人軍」を名乗っていて「軍団」とはその
ベースに「いくさ」感があります。
確かに勝負事であるので、闘志メラメラの戦いを前面に
だした表現もありだと思うのですが、戦争を想起させる
表現は時代にそぐわない部分もあると思います。
■キャッチャーを「女房役」呼ぶ →継続使用中
キャッチャーは「女房役」と呼ばれています。
今も使われていて、これは、納得できる呼び名です。
ピッチャーを旦那とは呼びませんが、次の球はどうする
か彼が悩んでいたら、
「ズバッと、内角低め、シュートで、いこう!」と指示
をサインで出す役割なのがキャッチャーです。
そこには、先見眼、指導力、安心感、包容力を持つ
「奥さん」の存在がイメージされます。
因みに、その流れで、メインのキャッチャーを「正妻」
と呼んでいましたが、これは、最近あまり聞きません。
「正捕手」ね。
■その他 →ほとんど聞かない
・ジャンプ一番
あわや、ホームランのところ、外野手がジャンプして、
フェンスギリギリのところで捕球。これも聞かない。今ど
きだとスーパープレー。
・根性で乗り切った
ピッチャーがピンチを乗り切った後の解説やインタビュ
ーですが、あまり聞かない。転じて今どきは「メンタル
の強さが際立った」とか、「タフな試合になりますが、
切り替えて次、集中します」など”根性”というワードは聞
かないかも。
以上、主に昭和と現在の比較でしたが、これから先の未
来、また、別の言い方をするのかもしれません。スポーツ
新聞の見出しが楽しみです。

