カワシューの勝手にシネマ ~悪いが俺は降りるぜ~

カワシューのひとりごと

コンクリートが剥き出しの取調室。刑事と逮捕された男
の会話。逮捕されたものの、仲間のところへ帰って、
次の山(犯罪)の情報を提供しろと言う内容。

逮「これ、司法取引って言うやつか?」
刑「ま、そうゆうことだ」
逮「あんた、イカれてる。気は確かか?俺がサツの犬だ
って知ったら、連中は黙っちゃいない。悪いが俺は降り
るぜ」
刑「君に選択の余地はない。こうしよう。君の命の保証
は約束する。」
逮「保証?ざーけんな!あてになんねぇよ!」
というや否や、別の刑事が、男の腕を引っ張り、銃のよ
うなもので、カチっと音をたて、注射を打つ。
逮「おいおい、痛てぇな。何すんだよ!」
刑「高性能のGPSだ。これで君を守る」
逮「おいおい、パクられた後に、シレっと帰って来たら
疑われて、ばれるに決まっている。連中を甘く見るな」
刑「そこは、切り抜けろ。」と深いため息の後、
刑「ところで、テキサスのおふくろさん、病気の治療費
がかさんでいるいるようだが・・・。」
逮「あー!!(いらだち)わーったよ。あんたら、連中
以上にクレージーだ」
刑「銃と無線機だ。今夜、接触しろ、今夜だ。」

命がけかの「ヤバい仕事」から抜ける宣言。自分の生死
にかかわる危険を察知し
「悪いが俺は降りるぜ」
で筋は通しているが、先行きはかなり不穏。ルパン三世
の次元大介が言いそうなセリフです。

しかし、サラリーマンの部下はこんなこと、上司に言え
るわけがありません。
上「例の件、引き続き、君に任せるよ」
下「リスクが高すぎます。悪いのですが、僕は降ろさせ
て頂きます。」
上「わかった。それじゃ、君と同期のフランクに話をし
てみるよ」
同期?やばい、先を越されちまうじゃないか?
下「・・・わかりました。お受けします」
と、サラリーマンだったら、悲しいかな、こうなるんで
しょうね。

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