カップもいいけど、袋麺もいいよね。

カワシューのひとりごと

今や国民食と言えるインスタント麺。カップ麺に売場を押
され気味ですが、袋麺もまだまだ元気です。袋麺から出発
して、カップ麺へ派生するパターンが多くの流れですが、
「一平ちゃん」や「UFO」みたいに、カップ麺から始ま
り、最近になって、袋麺が登場、後者に至っては生めんも
登場する逆パターンもあります。今回はそんな袋麺につい
て回想してみます。

■現存するロングセラー
チャルメラ(明星)※現在は日清HD傘下
1966年(昭和41年)発売
”チャルメラおじさん”の「街のラーメンの味」「飽きない
味」を目指し商品化となったそうです。
発売当初は醤油味のみでホタテのエキスをスープが自慢の
「木の実(このみ)のスパイス」(好みを掛けた)を別添
することで差別化を訴求しました。

サッポロ一番(サンヨー)
明星チャルメラと同じ年1966年(昭和41年)発売
札幌のラーメン横町に実在した店のラーメンを手本に作ら
れた醤油味。
どちらかというと、醤油よりは、別添に”切りごま”の
「塩ラーメン」や”七味”の「みそラーメン」が好き。

出前一丁(日清)
上記2商品から2年後の1968年(昭和43年)発売
オカモチを持つ少年”出前坊や”がイメージキャラクター
でした。オーソドックスな醤油味のスープに、香りの良い
「ごまラー油」が特徴。
実食の記憶がありませんがワンタンメン(エースコック)
も現存します。

■記憶に残る絶滅種/ハウスの追撃
本中華(ハウス)
1978年(昭和53年)発売
普通の袋麺より少し上の本格路線を狙った商品。ノンフラ
イ麺で本格感を打ち出したことが大きな特徴。
大橋巨泉さんの「なんちゅうか、本中華」は決めゼリフ。

マダムヤン(ハウス)
1982年(昭和57年)発売
チャイナドレスを身にまとった”マダムヤン”のCM記憶
に残っています。1袋300円の高級志向
こちらについては、次の機会にスポットを当ててみたいと
思っています。

シャンメン/(ハウス)
1975年(昭和50年)発売
「私作る人、僕食べる人」このキャッチコピーが、ジェン
ダーの観点から婦人団体から抗議を受け約2か月で放送中
止となりました。

■暑い夏はこれ一択!
マルちゃん 冷しラーメン(東洋水産)
1966年(昭和41年)の冷やし中華(当時はラーメ
ン)醬油ベースの液体スープとふりかけ付きの乾麺。今は
生麺が台頭、乾麺には「マルちゃん正麺」の冠がつきます

カップ麺は手っ取り早く食べられる。袋麺は具材の追加も
あり、どんぶりで食べる安心感、各々両者の良さがあると
思いますが、微妙に違う文化だとという捉え方をしていま
す。