フォトブック

家族の歴史を考える ~お墓の引越~

お墓の引越 私がふるさとや、郷土愛についてぼんやりと思いを抱く 中、その思いを強くさせた出来事が「お墓の引越し」で す。 2008年(平成20年)年に父がこの世を去った後、 父の故郷である富山県砺波市にある先祖の墓を私が住む 千葉に引越する...
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家族の歴史を考える ~プロローグ~

我 街 千葉に移り住み、50年近くの年月が経過しました。 思えば1975年(昭和50年)に、当時40代後半だ った両親は希望に胸を膨らませ、人生後半を過ごす定住 の場所として千葉の海浜ニュータウンを選びました。 当時、高校生になったばかりの...
少年カワシュー

少年カワシュー・vol.4/福岡篇 ~相棒との日々~

父の勤務の都合で、富山から福岡に引越ししました。 小学校1年の2学期、夏休み明けから福岡での生活が始 まりました。 少年カワシューは、持ち前のキャラですぐに、新しい環 境になじむことができました。 近所には、通学を共にする友達もできましたが...
少年カワシュー

少年カワシュー・vol.3/富山篇 ~blackカワシュー~

少年カワシューは1学期の終わり、夏休みに入ろうとす る前に「富山新聞」にデカデカと掲載されました。自分 の通知表と照合するため、クラスメイトの通知表を見に 行っています。何やってんでしょうね・・・。 当時は、コピーなどない時代でしたから、お...
カワシューのひとりごと

CMから学ぶこと

僅か15秒とか30秒で、その商品を買ってもらいたいと いう思いを伝えることは作り手にとって多くのパワーが 必要な作業だと思っています。 それゆえに、凝縮した言葉、インパクトがある言葉、そ してそれらをまとめる映像が必要だと思っています。 「...
少年カワシュー

少年カワシュー・vol.2/富山篇 ~懺悔~

「爆弾発言」の少年カワシューは、手前味噌ですが、 「いじられ上手」でもありました。 母親に連れられ、近所の商店街に買い物に行くと、総 菜屋のおばちゃんは少年カワシューには非常に好意的で 顔を出すと必ず「あんた、いつもプクプク(=白ムチの 意...
少年カワシュー

少年カワシュー・vol.1/富山篇 ~爆弾発言~

少年時代のカワシューは、”下の子”だからなのでしょう か?四歳年上の姉や、大人に対しては、受けることをや ってやろうと、いつも虎視眈々とチャンスをうかがって いるような少年だったかもしれません。 その延長線上かどうかわかりませんが、受ければ...