少年カワシュー・Vol33高校篇 ~放課後めし~

少年カワシュー

男子高生の”昼めし”事情について、書かせて
頂きましたが、”放課後めし”についても回想
してみます。
男子高生は、いつも腹を減らしていました。サ
バンナのハイエナみたいに、よだれを垂らしな
がら、いつも、何かないかな?と飢えていまし
た。
学校が終わっても、自分の家での晩めしまでは
到底持ちません。
なので、終業後も、もう1食。”放課後めし”
です。いまでこそ、コンビニが普通にあります
が、それとは違いお菓子屋とか、パン屋が男子
高生のオアシスでした。
そんな、救世主が「小原屋」さんです。
看板はほぼヤマザキパンで、差し替えのスペ
ースに「小原屋」と書いてありました。
ここでは、空腹を満たすために、パンや、炭酸
飲料を補給するのです。具体的にはヤマザキパ
ンの、マーガリンに砂糖のせの”スナックスラ
イス”と、500mlのガラス瓶のコカ・コー
ラです。
口に含んだ咀嚼半ばのパンを、コカ・コーラで
一期に流し込む、という、至福の時間でした。
また、店の名前は忘れましたが、”学生ラーメ
ン”と銘打った、ラーメン屋へも時々訪れてい
ました。
超大盛のラーメンを攻略すると、代金がタダで
「〇〇高校・××君」と、書かれた賞状っぽい
紙が貼られて、大盛への挑戦を煽っているかの
ような演出をしていました。

ま、今は”晩酌の時間!が至福のひと時です。
何が”至福の時間”なのか、その年代によって
変わるもんです。
今の、男子高生は、コンビニに寄って、肉まん
とか、おにぎりを食べてるんですかね?