カワシュー

フォトブック

フォトブック ~創世記スクラップ・2~

次のシリーズ3冊は、大学受験に失敗し、浪人時代から大学生活を、当時流行った松崎しげるの「愛のメモリー」にあやかり「秀平のメモリー」としました。・PartⅠ「浪人無頼篇」文字通り「浪人」中に遊んでいました。・PartⅡ「花吹雪乱戯篇」・Par...
フォトブック

フォトブック ~創世記スクラップ・1~

時は流れ、青春時代の私は、スクラップブックに写真を貼り込んで、イラストやタイトルを書きこんで楽しんでいた。その時は「雑誌のような仕上がり」が憧れでテーマでもあったのですが、何とも稚拙な落書き帳でした。「秀平の記録」シリーズは、主に高校時代の...
フォトブック

家族の歴史を考える ~思い出を綴るということ~

古い写真を見て思うことサムネイルの写真は、我家で現存する最も古い写真で、「大塩平八郎の乱」が起きた年、1837年(天保8年)生まれの、僕の曾お爺ちゃんの父(高祖父と言う)、川原四兵衛が64歳の時のものです。その昔、写真を撮ること撮られるとい...
フォトブック

フォトブック ~紙媒体はなくならない~

③どっこい「プリント」や「本」はなくならないパソコンやスマホの普及に加えてインスタ、フェイスブ紙媒体の減少は更に進むのか?雑誌等の「本」に慣れ親しんだ、フィルム世代の私は一概にそうとは思えないのです。確かに「電子書籍」の出現で出版業界や本屋...
フォトブック

フォトブック ~写真を取りまく環境~

1.写真を取りまく環境について①国民総カメラマン時代フォトブックについてお話しする前に、まずは写真をとリ巻く環境について考えたいと思います。パソコンやスマホの普及に加えてインスタ、フェイスブック等のSNSの広まりとともに誰でも手軽に写真を撮...
フォトブック

家族の歴史を考える ~お墓の引越~

お墓の引越私がふるさとや、郷土愛についてぼんやりと思いを抱く中、その思いを強くさせた出来事が「お墓の引越し」です。2008年(平成20年)年に父がこの世を去った後、父の故郷である富山県砺波市にある先祖の墓を私が住む千葉に引越することにしまし...
フォトブック

家族の歴史を考える ~プロローグ~

我 街千葉に移り住み、50年近くの年月が経過しました。思えば1975年(昭和50年)に、当時40代後半だった両親は希望に胸を膨らませ、人生後半を過ごす定住の場所として千葉の海浜ニュータウンを選びました。当時、高校生になったばかりの私はそんな...
少年カワシュー

少年カワシュー・vol.4/福岡篇 ~相棒との日々~

父の勤務の都合で、富山から福岡に引越ししました。小学校1年の2学期、夏休み明けから福岡での生活が始まりました。少年カワシューは、持ち前のキャラですぐに、新しい環境になじむことができました。近所には、通学を共にする友達もできましたが、転校生と...
少年カワシュー

少年カワシュー・vol.3/富山篇 ~blackカワシュー~

少年カワシューは1学期の終わり、夏休みに入ろうとする前に「富山新聞」にデカデカと掲載されました。自分の通知表と照合するため、クラスメイトの通知表を見に行っています。何やってんでしょうね・・・。当時は、コピーなどない時代でしたから、おじいちゃ...
カワシューのひとりごと

CMから学ぶこと

僅か15秒とか30秒で、その商品を買ってもらいたいという思いを伝えることは作り手にとって多くのパワーが必要な作業だと思っています。それゆえに、凝縮した言葉、インパクトがある言葉、そしてそれらをまとめる映像が必要だと思っています。「伝えたい言...