カワシューが通うことになった高校は、創立当
初は女子高だったようです。また、ネットで検
索すると、俳優の故・緒形拳が在籍したことが
あるとか、小島瑠璃子や桐谷美玲が卒業したと
掲載されていました。もっとも、カワシューが
卒業したと言う記録は、残念ながら掲載されて
いませんでした。そりゃそうです。
校舎は西千葉駅からはおよそ1㎞で、徒歩で
10分くらいでしょうか、朝のウォーミングア
ップには丁度いい距離でした。
中間地点には、自衛隊の支部みたいな施設があ
り、そこを通過する際に、職員の人たちがラジ
オ体操を始めていると、アウト、”遅刻”だと言
われていました。
もっとも、カワシューはラジオ体操の光景を見
たことがありませんでした。これ、本当です。
校門には、刑事ドラマに出てくる悪役のような
”強面”の生活指導の先生が立っていて、遅刻し
た生徒の取り締まりをしていました。
遅刻したことに関して、どのようなペナルティ
を科していたのか、知らないのですが、生徒手
帳を取り上げ、それを担任に返し担任が生徒に
返す際に、お小言を言って返すようなシステム
と聞いていました。
特に名誉なことでもなく、自慢でもありません
が、カワシューは”遅刻”で検挙されたことは
1度もありませんでした。これ、本当!。
チョイチョイ遅刻するO君の告白によると、
「自衛隊でラジオ体操が始まってしまっていた
ら、無理して学校へは行かず、時間をつぶして
向かえば、生活指導の先生も、本業の授業があ
るので、校門にはいない、だから、こっそり教
室に入ってしまえば問題ないのさ、楽勝だよ」
と豪語していたので「なるほど・・・いやいや
それは、たまたま運がよかったからんだろう」
と一瞬納得したが、めずらしく、クールに返し
たなカワシューでした。
少年カワシュー・Vol30高校篇 ~ラジオ体操始まるよ~
