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家族の歴史を考える ~思い出を綴るということ~

古い写真を見て思うことサムネイルの写真は、我家で現存する最も古い写真で、「大塩平八郎の乱」が起きた年、1837年(天保8年)生まれの、僕の曾お爺ちゃんの父(高祖父と言う)、川原四兵衛が64歳の時のものです。その昔、写真を撮ること撮られるとい...
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フォトブック ~紙媒体はなくならない~

③どっこい「プリント」や「本」はなくならないパソコンやスマホの普及に加えてインスタ、フェイスブ紙媒体の減少は更に進むのか?雑誌等の「本」に慣れ親しんだ、フィルム世代の私は一概にそうとは思えないのです。確かに「電子書籍」の出現で出版業界や本屋...
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フォトブック ~写真を取りまく環境~

1.写真を取りまく環境について①国民総カメラマン時代フォトブックについてお話しする前に、まずは写真をとリ巻く環境について考えたいと思います。パソコンやスマホの普及に加えてインスタ、フェイスブック等のSNSの広まりとともに誰でも手軽に写真を撮...
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家族の歴史を考える ~お墓の引越~

お墓の引越私がふるさとや、郷土愛についてぼんやりと思いを抱く中、その思いを強くさせた出来事が「お墓の引越し」です。2008年(平成20年)年に父がこの世を去った後、父の故郷である富山県砺波市にある先祖の墓を私が住む千葉に引越することにしまし...
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家族の歴史を考える ~プロローグ~

我 街千葉に移り住み、50年近くの年月が経過しました。思えば1975年(昭和50年)に、当時40代後半だった両親は希望に胸を膨らませ、人生後半を過ごす定住の場所として千葉の海浜ニュータウンを選びました。当時、高校生になったばかりの私はそんな...