一般社団法人 写真整理協会さんと、株式会社アスカネッ
トさんが主催された「フォト自分史コンテスト」で応募
した「川原家史」が、「写真整理協会賞」を頂きました。
「フォト自分史コンテスト」入賞作品発表 – 一般社団法人写真整理協会
このフォトブックは2つのイベントで展示されますので
お立ち寄り頂いた折には、手に取ってご覧いただければ
幸いです。
1.フューネラルビジネスフェア
内容:葬祭サービスビジネスの展示会
日時:2025年6月4日(水)・5日(木)
場所:パシフィコ横浜 C・Dホール
https://www.sogo-unicom.co.jp/fair/fbf/
2.フォトネクスト 2025
内容:写真ビジネスのための展示会
日時:2025年6月10日(火)・11日(水)
場所:パシフィコ横浜 Bホール
https://www.photonext.jp/informationno
プリントやネガフィルムのデータ化が一区切りついたのを
機にかねてより構想を抱いていた「川原家史」も着手でき
ようやく僕が知りうる範囲の、我家の創世記から、昭和の
終わりまでの「第一章」が着地でき、形となりました
具体的には、富山県砺波市を起源とする、高祖父母(曾お
爺ちゃんの父母)を起点とする多くの写真を時系列で綴る
ことを軸に、時代背景と我家ならではのストーリーという
エッセンスを加え、臨場感を演出しました。
もちろん、数々の写真やドキュメントに基づいた事実がベ
ースですが、わからないことの方が多いため、例えて言う
ならば、摺りガラスの向こうにある、過去の映像を眼を凝
らして見るような感覚もあり、先祖が生きた時代、彼らが
どんな空気を吸って、どんな景色を見ていたのか、想像し
ながら「歴史ロマン」を綴ることができました。
男女の絆を表す言葉で「えにし」と言う言葉がありますが
彼らのDNAを受け継いでいる身としては、目には見えな
い、彼らとの「えにし」の力を感じ、その力が着地に導い
てくれたと思っています。
何とも、スピリチャルな世界ですが、何にも代えがたい尊
い力「えにし」は本当に存在すると確信します。
「川原家史」制作にあたっては、写真の整理の教育・啓蒙
活動に尽力されている写真整理協会さん、それらを形にす
るという夢をかなえさせてくれた、マイブックを提供する
アスカネットさんのサポートのおかげで、僕もほんの少し
だけ成長させて頂きましたこと、改めて感謝いたします。
また、親族、家族、同級生をはじめ、登場人物には感謝
です。
特に、50年ぶりに奇跡の再会を果たした、小学校時代の
福岡の仲間には深く感謝します。彼らとの想い出は、鮮明
に残っていたため、「川原家史」の中盤以降、自分史パー
トのページに彩りを与えてくれました。
「川原家史」は平成、令和と、まだまだ続きます。