カワシューのひとりごと Vol 34 ~ 先生たちの常套句~

カワシューのひとりごと

先生と呼ばれる方々、もっとボキャブラリーを増やした方
がイイと思います。よく聞く言葉は皆さんコピペの使いま
わしばかりで聞き苦しいことこの上ありません。
「だって”経費精算”で忙しいんだもん!」と愚痴る先生
→『楽々清算』で解決しましょう。
「そうは言っても、課題が山積だ」と嘆く先生
→『NI コラボ』入れればいいんじゃね?

先生方、これから紹介する常套句がNGワードとなり、
2回使ったら報酬の50%を、社会福祉にまわす、3回目
は議員辞職と言うのはいかがでしょう?
そのようなルールになったら、マイクの前で、何もしゃべ
れない先生が、続出するのではないかとみています

誠に遺憾
期待通りにならず心残りであることや、不満であることを
意味しますが、なんとなくモヤモヤ”煙に巻いている”
気がします。
難しい言葉を使い、聞いている人たちに判断させるという
”丸投げ”ではなくもっと、わかりやすい言葉で話したら
いいのにと、思います。
それこそ「期待通りの結果にはならず、心残りがあるので
残念な気持ちです」と言い換えるのがいいと思います。

最も強い言葉で批難した
これも、わかりにくい。「最も強い言葉」とはなんだ?

撤回して謝罪します
撤回して謝るんだったら、話す前に言葉を選ぶべきでしょ
う。慎重さが足りない。誰かから「親分がうるせぇから、
とりあえず、取り消して、ワビでも入れとくか」と、他人
事。

仮定の質問にはお答えできない
仮定の状況を考えないと答えが出ないから聞いているんだ
から、想定される質問にはちゃんと答えを用意しろって
いうこと。要は”準備不足”。質問者を舐めてやがる。
民間企業では、想定される経営層からの質問に答えられな
い人は、deleteされます。

真摯に受け止め、努力致します
反省を促しているのですが、遺憾と同じで難しい言葉を使
って、煙に巻いている感じです。そして、努力と言うが、
その努力をどのようにするのか?心意気が伝わりません。

検討します。前向きに検討します。
今すぐやろうと言う気がない。具体的な計画が見えない。

適切に判断します
状況次第で考えを変えてもいいという免罪符的な言い回し
としか見れない

まだまだ、たくさんあると思いますが、難しい言葉や遠回
しな物言いで聞く人に引導を渡すような、言い訳ばかりで
気持ちが伝わらない。悪いと思ったのなら、ここは、自分
の言葉でシンプルに「ごめんなさい」でいいのではないか
と思いますし、場合によっては「ありがとう」の2つでい
いんじゃないかな。とカワシューは考えます。