今は聞かれないオーディオブランドもあります
けれど、当時、活躍したブランドを思い起こし
てみます。
「ヤマハ」「オンキョー」「ケンウッド」
「サンスイ」「ソニー」「デノン」「パイオニア」
また、大手の家電メーカーは、独自のオーディ
オブランドを立ち上げています。
・「Technics(テクニクス)」
→松下電器産業
・「DIATONE(ダイヤトーン)」
→三菱電機
・「Aurex(オーレックス)」
→東芝電機
・「Lo-d(ローディ)」
→日立製作所
・「OTTO(オットー)」
→三洋電機
ラジカセやコンポの全盛期に青春時代を過ごし、
ウォークマンの誕生で、音楽を外に持ち出す
文化が生まれ画期的と感動していました。
その後、レコードはCDに、カセットの後継者
は短命ながら、MDにバトンを渡し、ちょっと
前にはiPodが現れましたが、今はスマホで
音楽を聞くのが主流となっています。
素材である音楽はネットで聞いたり、音楽ファ
イルをダウンロードして買って聞く時代。
また、bluetoothで機器からはケーブルもなく
なり、音楽を電波で飛ばして聞く時代。
オーディオの環境は、カワシューが生きている
うちに、更なる進化が、もう1度くらいはある
ような気がします。
どのような形であるか、想像もつきませんが、
いま流行りのAIを活用(既に登場?)するも
のなのか、キーワードとしては「没入体験」な
んて言葉がありますが、よりエンタメ性に特化
したものなのか、いずれにしてもワクワク、
ドキドキものです。