少年カワシュー

少年カワシュー・vol.5/福岡篇 ~伊藤君のこと~

■アイキャッチ画像は2017年、福岡空港にて 48年ぶりの再会の一コマ。 僕にとって伊藤くんといえば一言でいうとプレゼ ン力が高い少年というイメージです。話しぶりや 顔の表情が話の内容にリンクして、みんな魅力的 な彼の話しぶりに引き込まれて...
家族の歴史

家族の歴史を考える ~フィルムスキャナの活躍~

ネガフィルムは、専用のフィルムスキャナを利用 して、一コマ一コマをプレビューしながら、スキ ャナ本体のSDカードにデータを蓄積し、適宜パソ コンにデータを移して行きました。 ほこりはエアダスターで除去しました、キズや変 色など劣化が激しいも...
家族の歴史

家族の歴史を考える ~我家のDigital Archive~

家系図作成を大きなタスクとして進めることにし たと同時に、もう一つ「写真整理」を含む、 ”我家のデジタルアーカイブ”にも着手することに しました。 写真に関しては以下のブロックに分けて進めるこ とにしました。 1.実家に保管されている、先祖...
フォトブック

フォトブック ~創世記スクラップ・3~

「スクラップブック」に写真を貼り付けたり、タ イトルや文章、イラストを書き込んだりしたシリ ーズは1975年から1981年の6年間に7冊作ってき ましたが、最後のシリーズ「秀平のパラダイス」 をもって、終了しました。 特段の理由はありません...
フォトブック

フォトブック ~創世記スクラップ・2~

次のシリーズ3冊は、大学受験に失敗し、浪人時 代から大学生活を、当時流行った松崎しげるの 「愛のメモリー」にあやかり「秀平のメモリー」 としました。 ・PartⅠ「浪人無頼篇」 文字通り「浪人」中に遊んでいました。 ・PartⅡ「花吹雪乱戯...
フォトブック

フォトブック ~創世記スクラップ・1~

時は流れ、青春時代の私は、スクラップブックに 写真を貼り込んで、イラストやタイトルを書きこ んで楽しんでいた。その時は「雑誌のような仕上 がり」が憧れでテーマでもあったのですが、何と も稚拙な落書き帳でした。 「秀平の記録」シリーズは、主に...
家族の歴史

家族の歴史を考える ~思い出を綴るということ~

古い写真を見て思うこと サムネイルの写真は、我家で現存する最も古い写真で、 「大塩平八郎の乱」が起きた年、1837年(天保8年)生 まれの、僕の曾お爺ちゃんの父(高祖父と言う)、 川原四兵衛が64歳の時のものです。 その昔、写真を撮ること撮...
フォトブック

フォトブック ~紙媒体はなくならない~

③どっこい「プリント」や「本」はなくならない パソコンやスマホの普及に加えてインスタ、フェイスブ 紙媒体の減少は更に進むのか?雑誌等の「本」に慣れ親 しんだ、フィルム世代の私は一概にそうとは思えないの です。 確かに「電子書籍」の出現で出版...
フォトブック

フォトブック ~写真を取りまく環境~

1.写真を取りまく環境について ①国民総カメラマン時代 フォトブックについてお話しする前に、まずは写真をと リ巻く環境について考えたいと思います。 パソコンやスマホの普及に加えてインスタ、フェイスブ ック等のSNSの広まりとともに誰でも手軽...
家族の歴史

家族の歴史を考える ~お墓の引越~

お墓の引越 私がふるさとや、郷土愛についてぼんやりと思いを抱く 中、その思いを強くさせた出来事が「お墓の引越し」で す。 2008年(平成20年)年に父がこの世を去った後、 父の故郷である富山県砺波市にある先祖の墓を私が住む 千葉に引越する...